冬に負けない肌を作る!1月に差をつける美肌法

みなさん、あけましておめでとうございます!
年も明けて、冬本番ですね。
今年は例年よりも寒い日が続いて、肌の状態も乾燥や寒さに、より晒されています。
そんな1月の肌ケアについて、今回はお話していこうと思います。

1月の肌は乾燥でピンチ!その理由は?

1月は12月から平均気温が1~2度程度下がり、1年で最も乾燥・寒さが厳しい時期です。
外に出れば寒さと乾燥が、室内でも温かくはありますがエアコンの乾燥した空気が、肌をカサカサ・ゴワゴワにさせてしまいます。
顔だけでなく、この時期は身体のあちこちが乾燥のため痒くなってしまう方も多いのではないでしょうか。

また、この時期は寒さで肌の血管は収縮しがちです。
その為、皮脂の分泌が少なくなり、水分を守る皮脂のバリアもしっかりと張れなくなります。
そうなると、肌の水分はどんどん蒸発していき、乾燥してしまうのです。

特に気を付けなければいけないのは、日常で肌のバリア機能が一時的に弱くなる時。
お風呂あがり、洗顔、手を洗ったときなどです。
他の季節ならあまり気にしなくてもいいことが多いですが、この時期はしっかりと保湿をしないとバリア機能がはがれてあっという間にカサカサになってしまいます。
上記の通り、肌への悪影響が考えられる冬の肌環境にあって、若々しく健康的な肌を維持するためには、「乾燥から肌を守ること」と「肌細胞の活性」がポイントです!

乾燥・寒さでピンチの時に!スペシャルケア

・洗顔をするとき、顔はゴシゴシこすらない。泡でなでるように洗う。
・熱湯はNG!ぬるま湯で洗う。
・タオルで顔を拭くときは、抑えるように水分をとる。
・洗顔は1日2回まで。洗いすぎに注意。
・保湿は念入りに。どうしてもカサカサしてしまう時はパックなどでケアをしましょう。
・乾燥しがちな方は、乳液よりもクリームを使用してのケアがおすすめ。

いつも気を付けてほしいことでもありますが、この時期は特に気を付けてケアをしていきたいものです。

また、部屋の加湿も大事です。
加湿器がない場合は、近くにお湯を入れたマグカップを置いておくだけでも違いますよ。

1月も降り注ぐ紫外線に要注意

夏よりは紫外線は強くないですが、もちろん冬にも紫外線は降り注いでいます。
夏の3分の1程度になっていますが、それでも長時間外にいれば影響を受けないという訳にはいきません。

また、冬はバリア機能が低下しているという話をしました。
その為、夏よりも紫外線の影響を受けやすくなっています。
紫外線は水分の蒸発を促す性質もあるので、紫外線を浴びることで肌の乾燥がさらに進んでしまいます。

冬だからと言って油断は禁物です。
まずは保湿効果のあるスキンケアをして、肌を乾燥させないことが最も大事です。
また、UV効果のある下地やファンデーションを使いましょう。

ノーメイクの日でもUV効果のある下地だけは塗っておきましょう。
中でもお勧めは、美容効果も高いこちら
APPS配合のAPP-Cサンシールド

さっと塗れば肌も綺麗に見えるし、ついでに紫外線の防止にもなります。
乾燥や寒さに負けない肌で、冬を乗り切りましょう。

美容部員 (鮎沢 麻美)
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◆これまで、美容皮膚科、エステサロンなど美容の現場で経験を経てきました。
現在は、これまでの経験を活かし、美容皮膚科学に基づく「クリニックのケアをご自宅で」をコンセプトにしたドクターズコスメのプロモーションに携わっています。このサイトを通して、様々な情報を日本のみならず海外へも発信していきたいと思います。

◆美容歴
7年以上

◆血液型
A型

◆趣味/マイブーム
テニス/タイ料理を食べること

◆人から言われる長所と短所
 長所~フットワークが軽い
 短所~せっかち

◆好きなタイプ
 ライオンみたいな人

◆好きな言葉
「成せば成る。」

◆口癖
「やっぱり」

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