カルノシンのアンチエイジング効果~肌老化の原因は「糖化」にあり!
新年も明け、夏の影響もなくなっているはずなのにまだ肌がくすんで見える、そんなことありませんか?
そのくすみ、紫外線や乾燥の影響じゃなくて実は「糖化」のせいかもしれません。
くすみを起こす原因は色々ありますが、その一つに糖化も関わっていることがわかってきました。
今回はこの糖化に関してお話していきたいと思います。
肌老化の原因?糖化とは
糖化とは、身体の中で細胞の中にあるタンパク質と糖分が結合してしまう生体反応のことを言います。
この糖化、タンパクと糖分が結合と簡単に書きましたがとても恐ろしい現象で、肌のくすみはもちろん、老化をはじめ様々な病気や症状の原因になっているのです。
この糖とタンパク質が結合した物質はAGE(終末糖化産物)と呼ばれ、なかなか排出されないうえに、体内に蓄積されていくことで肌の衰えや身体の劣化、つまり老化を促進させていきます。
糖化の原因は、あなたの大好きな「アレ」
糖化の主な原因は「糖質の摂りすぎ」です。
体内で消費しきれずに余った糖が、身体のタンパク質と糖化反応によって結合してしまうのです。
加糖の缶コーヒー、清涼飲料水などは砂糖そのものが大量に含まれています。
こういった甘いものや、糖の元なる炭水化物の摂りすぎは身体の中で糖化を引き起こす最も大きな原因です。
また、糖化した食べ物の摂取にも気を付けましょう。
高温で加熱すればするほど糖化のリスクが高まります。
調理法では「生<ゆでる<蒸す<煮る<焼く<揚げる」の順にAGEが多く含まれていますのでご注意ください。
糖化を防ぐ唯一の成分、カルノシン
カルノシンとは、19世紀末に肉エキスから発見された成分です。
特に鶏肉に多く含まれています。
中国では昔から鶏肉は万病に効く薬として用いられてきましたし、欧米でも風邪を引いたりすると栄養効果の高い「チキンスープ」が効くと言われてきました。
カルノシンには疲労回復効果、運動能力を向上させる効果、アンチエイジング等々、様々な効果があります。
最近では糖化を引き起こしてしまったAGEの排出・分解を促す効果を持つことが判明しています。
また2012年には、カルノシンを2ヶ月服用すると肌のエイジング(シワなど)が良くなったとする研究発表が出されています(J Dermatolog Treat 345-84, 2012).
肌の老化防止に効果があると医学的にも証明されているのです。
先ほどAGEは排出されにくく、身体に蓄積してダメージを与えると書きましたが、カルノシンならば蓄積を防ぐことができるのです。
また、カルノシンは活性酸素を抑える働きがあります。
疲労回復効果もあるので、疲れにくくするとともに身体や肌を若々しく保ってくれます。
いかがでしたでしょうか。
糖分の摂りすぎはよくないといいますが、まさか老化まで引き起こすとは恐ろしいですね。
糖化による肌老化は、食生活はもちろん
カルノシン配合の化粧品でしっかりとケアしてあげましょう。
私は、カルノシンだけでなく、DMAE(即効リフトアップ成分)も高配合の
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カルノシンで肌老化の1番の天敵である糖化を防ぎ、年齢に負けない若々しいお肌を作りましょう!!
