冬の肌の乾燥対策!乳液とクリーム…結局どっちが必要なの!?
肌を刺す寒さ、カラカラに乾いた空気…。
ついに本格的な冬がやってきましたね。
四季によって気候が全く違う日本では、季節によって肌を取り巻く環境が変わってきます。
今回は、冬の美容法についてお話ししたいと思います。
塗っても塗ってもカサカサする。冬の肌状態とは
冬は気温・湿度が低下し、風も強いために肌の乾燥と肌荒れが進んでしまいます。
まず、気温が低下することで、肌の機能が鈍り皮膚の代謝が低下しやすくなります。
肌内部の働きが弱まることで、シワ・くすみ、そしてハリのなさが目立ってきます。
そこに室外ではもちろん、室内でも暖房による乾燥が肌の水分を奪い、さらに追い打ちをかけてしまうのです。
また、ウィンタースポーツでは弱まった肌に紫外線が長時間当たることになり、
ますます肌荒れが進んでしまう…。
なんといっても、冬の肌の大敵はまず「乾燥」これに尽きます。
あなたはどの肌タイプ?自分に合った理想の保湿ケアを見つけよう
保湿をするにしても、肌には大きく4つのタイプがあることはご存知ですか?
自分のタイプを知って、自分に合った保湿をしていきましょう。
・乾燥肌
水分・油分共に少ないのが乾燥肌です。
油分が少ないために肌のバリアが薄く、肌荒れしやすい傾向にあります。
肌の表面がカサカサしたり、かゆみがあったりする方はこのタイプになります。
このタイプの保湿は、肌を刺激しないスキンケアをするのが第一です。
クレンジングはオイルタイプのような強いものではなく、ミルクタイプ又はクリームタイプのものを使いましょう。
洗顔したらすぐにスキンケアをするのも大切です。
特に、夜のお手入れの一番最後はクリームをたっぷり塗って、翌朝は必ず洗顔をしましょう。朝の洗顔後に肌がつるっとする感触があれば、保湿が行き届いているサイン。逆に、朝の洗顔後にお肌がすぐ乾燥してしまうようであれば、夜に塗るクリームの量を調整してみましょう。
・普通肌
肌の水分・油分のバランスがとれているのが普通肌です。
バランスがとれているので肌のトラブルも起こりにくいです。
ただ、体調や気候の変化でバランスが崩れてしまうこともあるので、油断せずに日々の肌の調子に気を付けていきましょう。
この肌質のタイプは現状維持を心がけつつ、保湿をしていきましょう。
お化粧前は乳液を、夜のお手入れには肌状態に合わせて乳液とクリームを使い分けましょう。
・オイリー肌
水分も油分も多く分泌されてしまうのがオイリー肌です。
老廃物やアクネ菌によるニキビに悩まされやすい肌です。
この肌質のタイプは洗顔が大事です。
とはいえ、何度も洗顔をしてしまうと返って油分が過剰に分泌されてしまいます。
洗顔は1回1回を丁寧に行いましょう。
洗顔後は、化粧水で水分をたっぷり補い、乳液で軽く蓋をするなどして、角質層に潤いを与えるスキンケアがお勧めです。
・混合肌
顔のパーツによって肌質が異なっている混合肌はスキンケアが難しいですね。
実はべたつく部分でも肌の内部は乾燥していたりすることも多いので、乾燥肌用のスキンケアを行うことをお勧めします。
特に乾燥が気になる部分には、さらにクリームなどで保湿を行いましょう。
使うタイミングでもこんなに変わる保湿ケア
一日のうち、最も肌が乾燥する時間がいつかご存知ですか。
それは、お風呂から上がって身体を拭いてから3分後!
保湿ケアはこの3分以内に必ず行いましょう。
ノロノロしていると、あっという間に肌の水分が空気中に飛んで行ってしまいます。
いかがでしたでしょうか。
乾燥に負けない肌を目指すためには朝と夜、特に夜のお風呂上りのスキンケアをしっかりしたいですね。
肌が乾燥してきたなぁ…と感じてきたら、ピンチの合図!
肌タイプに合わせたお手入れをするとともに、乳液とクリームの両方を上手に使いこなして乾燥しらずの肌を目指しましょう!
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